コミュニケーションを取りやすい雰囲気が魅力

藤田金屬は、上司や先輩と接しやすい雰囲気があることが特徴だと思います。上司や先輩たちはとても親切で話しやすく、わからないことや問題があればサポートやアドバイスをくれます。逆に間違っていることや直すべきことがあれば、きちんと叱ってくださるため、日々の成長に繋がっていると実感しています。自分からは勿論ですが、上司や先輩からもコミュニケーションを取ってくれることも非常に多いので働きやすい雰囲気で仕事ができています。

また、同期の横のつながりが強いことも当社の特徴だと感じています。例えば、私たちの代では、同期でご飯に行って近況を報告し合うといった機会がしばしばあり、日常的なコミュニケーションも活発です。一方で同期は、お互いがお互いを刺激し合い、切磋琢磨する関係でもあります。仕事をしているとうまくいかないことや、上司や先輩に相談しづらいこともありますが、同期だからこそ話せることもあります。その点においても、当社は働きやすい会社なのではないかと思います。

責任があるからこそより良い仕事を

学生時代には自分が社会人として活躍する姿を具体的にイメージすることがなかなかできませんでした。しかし、実際に働き始めると、自分の興味ややりがいが見つかり、責任を持って仕事することができるようになりました。

というのも、入社当初は仕事についてわからないことだらけで、どんなことを達成したい、どんな自分になりたいといったところまで考えることができず、それ以前に仕事についていくことで精一杯でした。しかし、周囲のサポートを受けながら一つ一つの仕事を覚えていく過程で、広い視点で仕事を見ることができるようになり、様々な目標や興味、やりがいを発見することができました。

また、社会人として一つ一つのことに責任を持った仕事をすることができるようになりました。学生の頃は、自分の責任で何かをする機会が圧倒的に少なかったため、働き始めたころは自分で決定し仕事を進めることに苦労しましたが、現在では、「責任があるからこそより良い仕事をしよう」と前向きな姿勢で仕事に取り組むことができています。

知識の面でもコミュニケーションの面でも成長したい

入社3年目のときに、加工品の製作から契約工事の受託まで一連の流れを任された経験が現在の仕事にも活きていると感じています。

加工製作期間の約2ヶ月間は、図面作成、協力業者との打合せを綿密に行い、工事中は約2か月間、現場代理人として現場に立ちました。工事開始の1週間前に新型コロナウイルスに感染してしまうというトラブルもありましたが、上司の助けが支えとなり、復帰後は、お客様（元請け業者様）と工程面、安全面について話し合い、遅延や事故なく工事を完了できました。また、自分と違う世代の人とコミュニケーションをとることによって、知識や考え方の幅が広がり成長できたと感じます。

今後は、「鉄」という商材を通じて今まで以上に地域に貢献するために、建築や土木についての知識をより一層深めつつ、お客様や協力業者の方などとのコミュニケーションの質を高める努力をしていきたいと考えています。