総合職・営業 M・Y
2022年入社 厚板・形鋼事業部新潟鋼板センター
※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
キャリアパス
- 2022年4月
- 厚板・形鋼事業部 レーザーセンター 営業
- 2022年11月
- 厚板・形鋼事業部 新潟鋼板センター 営業
お客様との関係構築を目指す
就職活動の当時、新潟で働きたい、モノづくりに関わる仕事をしたい、人と話す仕事をしたいという漠然とした軸で企業探しをしていました。その中で、新潟の地を長きにわたり支えている藤田金屬を知り興味を持ちました。藤田金屬が自身の企業選びの軸に合致したことに加え、選考の際に先輩社員の皆さんが親身に相談に乗ってくださったことも藤田金屬に入社を決めた理由の一つです。現在私は、営業として契約書や加工指示、注文書、見積もりなどの作成、顧客訪問など、様々な仕事をしており、これらはすべてお客様との関係構築を目指して行われます。そのため、営業としてお客様のご要望に応えられた時には大きな達成感を感じます。「ありがとう助かった」と言っていただけると頑張ってよかったと思いますし、もっとお客様に喜んでもらえるように頑張りたいと感じます。
また、価格や納期などお客様によって異なる様々な要望に柔軟に対応することが求められ、とても大変ではありますが、試行錯誤の結果、お客様から発注をいただいたときには喜びを感じます。
話しやすく聞きやすい、なじみやすい雰囲気が魅力
藤田金屬は、わからないことを周りに聞きやすい雰囲気だと感じています。今は仕事についてまだまだわからないことが多く、上司や先輩に質問をたくさんしてしまいますが、質問をすると、皆さん手を止めて話を聞いてくれます。また、質問をしたのが忙しいタイミングだった場合は、「一旦後にして欲しい」とは言われますが、その後は必ず「さっきどうしたの?」と声をかけてくれます。このように面倒見が良い先輩が多く、わからないことを聞きやすいのは藤田金屬の魅力の一つだと思います。
また、話しやすい方が多いのも当社の特徴だと思います。入社したばかりでとても緊張していた頃、営業チームだけではなく他部署の先輩方からもたくさん話しかけてもらったことがありました。このことがきっかけで緊張がほぐれたとともに、とても嬉しい気持ちになったのは今でもよく覚えています。
次第に見えてきた将来目指したい姿
学生の頃は自分の将来を想像することができませんでした。そのため、営業として何がしたいという考えも正直なところぼんやりとしていました。しかし、入社後は、目標やビジョンを持って仕事に取り組む上司や先輩たちの姿を見ているうちに、私自身も藤田金屬の営業としてお客様のためにこうありたいという目標を持って働くことができるようになりました。また、目標を持ちながら仕事をするようになってからは、努力することについての指針ができたため、自分で進んで色々なことを学んで身に付けることができるようになりました。
また、学生時代は朝がとても苦手だったため寝坊してしまうこともしばしばあり、社会人になったらちゃんと朝起きられるかどうか不安でした。しかし、入社してから遅刻したことは一度もありません。苦手なことでも、「やろう」という強い気持ちがあれば何とかなるものだなと思いました。
「あなたが担当でよかった」と思っていただける営業マンに
入社からお盆休みまでの約4.5か月間、工場での研修を受けたのですが、この経験が大きな成長につながったと感じています。工場にはエアコンがなく扇風機しかなかったため、とても暑く、いつも汗ばみながら研修を受けていました。このことは今でも忘れないほど大変な経験ではありましたが、この経験のおかげで工場で働いている方々への感謝をいつも忘れずに仕事することができています。
現在は、「あなたが担当でよかった」と思っていただける一人前の営業マンになることを目指して頑張っています。まだまだ分からないことの方が多く、上司や先輩からサポートが不可欠ですが、その中でしっかりと基礎知識を学び、トラブルが発生した時やお客様に尋ねられた時に瞬時に対応できるようになりたいと考えています。
今はまだ未熟だと感じるところばかりですが、学生の頃と比べると自分の行動や話し方が着実に成長していると感じています。また、何か間違ってしまったときには上司や先輩が間違っていると指導してくださるので、今後も多くのことを吸収しながら成長していきたいと考えています。
就活生へのメッセージMESSAGE
就活生へのメッセージ
学生の皆さんにはぜひ、何事にも全力で取り組んで欲しいと思います。その経験が今後の人生を豊かにしてくれると思います。
就職活動にせよ勉強にせよ遊びにせよ、どんなことでも何かに熱中できることはとてもいいことだと思います。熱中して取り組んだことは、後になってから思い返すと「すごく充実した時間だったな」となりますよね。
それだけではなく、物事に真剣に取り組んだ経験は後になって思わぬところで役に立つことがあります。自由な時間が沢山ある学生時代だからこそ、やってみたいと思ったことややらなければいけないこと、あるいは苦手なことであっても、とにかく一生懸命にチャレンジしてみてほしいと思います。とは言え、ずっと全力では疲れてしまうので、たまにはお休みしながらがんばってください。
人生やったもん勝ちですよ。